電子書籍化

大分県在住の漫画家(福田素子)さんの、診療内科をテーマとした「ひだまりの処方箋」が、電子書籍化されます。
うつ病やパニック障害などをテーマにした作品で、当院で医学的な内容の監修をさせていただきました。
漫画家さんの構成力、画力は素晴らしく、百聞は一見に如かずです。
電子書籍化される前の、献呈された漫画も当院の待合室に置いてありますよ。

10周年!!

10年ひと昔といいますが、当院も9/1をもって10年目突入です。人として、多くの来談者に教えてもらうことも多く。年齢、人格の陶冶、経験値へのリスペクトはより一層強くなっています。医師になりたてのころ、教授に「医学部で勉強したぐらいで医師になったと思うな」「白衣を着てから、臨床の場で、患者さんに育ててもらってるんだ」と指導されました。クリニックもそうです、多くの患者さんに、クリニックの医師として1から育ててもらっていると実感します。大学病院とは比べ物にならないほど、薬に過敏な方も多く、1錠で処方していた薬が1/4錠で開始しなくてはならず、大学ではこうだった、民間病院ではこうだったという思い込みがどんどん払しょくされていきました。精進あるのみです。感謝します。

秋の気配が

まだ、猛暑日と雨の少ない夏が続いています。
夜はやはり、クーラと扇風機で睡眠確保をしています。残暑お見舞い申し上げます。
しかし、
蝉はツクツクボウシに鳴き声が変わり、赤とんぼも飛んでいます。
虫は、確実に秋の気配を伝えています。
気温でもなく、湿度でもなく、日照時間?何が虫の入れ替わりをコントロールしているのか
でも秋の訪れを告げる虫たちの気配に、「おー、拷問のような夏も終るのだ」と安どしています。
時間は流れていくものですね、いかに耐えしのぐかがテーマの夏もおわっていこうとしています

8月のお盆休みのおしらせ

暑中お見舞い申し上げます。
7月というのに、スコールのような豪雨と真夏日が続いていますね。
夜のクーラーとの付き合い方、睡眠の確保の仕方、私どもも試行錯誤中です。
さて、お知らせですが、
8月のお盆休みは、8月15日(月)、16日(火)曜日です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。